Go to top Go to bottom

投稿のIDを出力するにはthe_ID()を、文字列として取得するにはget_the_ID()を使用します。

用例
  • 投稿のIDを取得し、別の関数に渡す
  • 投稿のIDをHTMLタグのIDとして用いる
関連
Codex

投稿のIDを出力する

WordPressループの中で投稿のIDを出力するには、次のようにします。

<?php the_ID(); ?>

IDを直接Webページに表示するケースはないと思いますが、たとえば次のようにして、HTMLのタグに一意なIDを割り当てることができます。

<section id="post-<?php the_ID(); ?>">

結果、実際のHTMLは次のようになります。

<section id="post-140">
  ...
</section>
<section id="post-137">
  ...
</section>

JavaScriptで投稿を識別する際などに便利です。

投稿のIDを取得する

WordPressループの中で投稿のIDを文字列として取得するには、次のようにします。

<?php $post_id = get_the_ID(); ?>

引数に投稿のIDを渡す必要がある関数を使用する際などに使います。

なお、WP Postオブジェクトが近くにある場合は、そこから直接取ってくることも可能です。

<?php 
  global $post;
  $post_id = $post->ID;
?>